ながくて障害年金サポート|愛知県長久手市|小池香寿美社会保険労務士事務所

愛知県長久手市・日進市・豊田市・尾張旭市・瀬戸市・名古屋市で障害年金受給のための年金相談室「ながくて障害年金サポート」

受給事例(内部障害ほか)

緑内障(50歳代・男性)

問合せの経緯 知人の紹介で、当サポートホームページからお問い合わせいただきました。
障害の状態 30歳の頃から視野が狭くなり、仕事では複雑な事務処理ができなくなり、現在は杖を使用して屋内外の移動をしているが、仕事や日常生活に大変不便を生じていた。
相談及びサポート内容 特に仕事に支障が多く生じるようになったため退職せざるを得なくなり、障害年金の受給が可能かどうか知りたいと相談に及んだ。面談の上必要書類を調製し、年金の請求をした。
コメント 目が不自由なことによる日常生活の不便さは想像以上であることを痛感させられました。3級の支給決定を受けることができてよかったです。
結 果 事後重症により、障害厚生年金3級の受給決定を受けた。

脳梗塞(50歳代・女性)

問合せの経緯 当サポートの無料相談会に参加いただきました。
障害の状態 数年前に脳梗塞を発症し、左半身が思うように動かず、日常生活に不便を感じていた。障害者手帳2級を所持していたが、障害年金については全く知らなかった。
相談及びサポート内容 面談にお越しの際に、階段の昇降がかなり不自由に見受けられ、外出時には杖を使用していることや手帳を所持していることから、障害年金の障害認定日請求を当職から勧めた。
コメント 当職は障害認定日請求を目指したが、ご本人が認定日頃の診断書の取得に消極であったため、やむを得ず事後重症による年金請求に切り替えた。本来であればまとまった年金額となるはずであったが、ご家族に対して過度の事務処理負担等の迷惑をかけたくないというご本人の意向が強かったため、いたしかたない方法となった。
結 果 事後重症により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。

ペースメーカーの手術(60歳代・女性)

問合せの経緯 無料相談会にお越しいただきました。
障害の状態 5年ほど前から仕事中に息苦しくなったり動悸がすることがあった。会社の健康診断で心電図に異常が見つかり再検査を勧められたりしたが、放置していた。ある日、仕事中に息苦しくなって倒れ、救急搬送された。
相談及びサポート内容 ペースメーカー植え込みの手術を受けていたが、障害年金手続きのことは知らなかった。面談の際に、老齢厚生年金の請求と障害厚生年金の請求手続が同時にできることを説明して、両方手続きを行った。
コメント 60歳以降は、障害厚生年金と老齢厚生年金は同時に受給できないため、配偶者の年金需給状況も加味してより有利な方を選択する必要があった。しかし、老齢年金の受給資格が発生するまでの5年分については、遡って5年分の障害厚生年金が受給できたので大変喜ばれた。
結 果 障害認定日請求により、障害厚生年金3級の受給決定を受けた。

心房細動(50歳代・男性)

問合せの経緯 当サポートホームページを見てお問い合わせをいただきました。
障害の状態 会社の健康診断で心電図に異常が見つかり、再検査したところ、ペースメーカー植え込み術を受けた。
相談及びサポート内容 コロナ禍によって入院や手術が予定通り進まず、体調管理が大変であった。手術後は、障害年金が受給できることを知っていたが、自身による手続は煩雑なので、依頼したいと申し出を受けた。
コメント 請求から支給決定まで順調に進み、予定よりもかなり早く結果が出て喜ばれた。
結 果 認定日請求により、障害厚生年金3級の受給決定を受けた。

脳梗塞(50歳代・男性)

問合せの経緯 知人の紹介によりお電話いただきました。
障害の状態 外出時には常に杖を使用し、階段の昇降も困難で、壁や手すりを頼りに移動しているとのこと。また、病院を受診するときも、家族の付き添いが必要であった。就労も困難で、ほとんど自宅で過ごしているとのことでした。
相談及びサポート内容 面談のためにご自宅へ伺い、原因となる傷病と現状について詳細な聴き取りをしたところ、日常生活に大変な支障があることがわかり、障害者手帳2級をお持ちだったので、障害年金の請求を勧めて受任した。
コメント 初診日から6か月を経過した日より後に、主治医から症状が固定していると認めてもらえたことで、早めに請求することができた事案でした。
結 果 障害認定日請求により、障害厚生年金2級の受給決定を受けた。

心不全(50歳代・男性)

問合せの経緯 当サポートのホームページを見てお電話をいただきました。
障害の状態 会社では管理職として勤務していたが、残業や休日出勤が多く、体力の限界を自覚していたので、会社へその旨の申し出をしたところであった。過去には、仕事中に息苦しそうにしているところを部下が見つけ、救急車を呼んで搬送してもらったこともあった。
相談及びサポート内容 当サポートの事務所に来られた際、日常生活の状況や通院の経過など詳細に聴き取りしたところ、障害者手帳2級をお持ちだったので、障害年金の請求を勧めて受任した。既に何度かは自ら年金事務所へ出向いてその指示に従って診断書を取得しておられたが、記入漏れ等が多く修正が必要であった。
コメント 請求にあたり、ご家族が大変協力的であったため、必要書類が早く整ったことで、受任してから請求までの期間が1か月未満で済んだ事案でした。
結 果 障害認定日請求により、障害厚生年金2級の受給決定を受けた。

結腸穿孔「人工肛門」(60歳代・女性)

問合せの経緯 無料相談会にお越しいただきました。
障害の状態 胃がんの手術後の再発と転移が見受けられた。結腸切除術によって人工肛門の増設術を受けておられた。
相談及びサポート内容 面談の際、すでに老齢厚生年金を受給されていた。厚生年金の加入期間も長く、障害者特例の請求を行うことを提案した。請求方法について、厚生年金加入中に初診日があり、同じ診断書によって障害年金の請求もできることをお伝えして、ご依頼人様の意向に沿って障害年金の請求も併せて行った。
コメント 障害厚生年金3級の額よりも、障害者特例による老齢の厚生年金額の方が多かったので、結局老齢厚生年金の方を選択することとなってしまった。
結 果 障害認定日請求により、障害厚生年金3級の受給決定を受けた。
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