知的障害(30歳代・男性)
問合せの経緯 | 当サポートのホームページを見て、ご家族からお電話をいただきました。 |
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障害の状態 | 本人には先天性の知的障害があり、保育園や小学校で友達となじめずいじめにも遭い、不登校となってしまった。高校卒業後に就職したが長続きせず、転職を繰り返していた。 |
相談及びサポート内容 | 同じ障害の子を持つ親同士の集まりで障害年金のことを知り、受給できないものかと問い合わせを受けた。本例の場合は、病院への通院歴がないため、診断書を作成してもらえる精神科医を紹介し、受診をしていただいたうえで障害基礎年金の請求をした。 |
コメント | 請求の時点で、障害者雇用により5年以上厚生年金に加入し働いていたため、会社で受けている勤務上の援助内容等を詳しく申し立てることにしたが、これが功を奏したようでよかった。 |
結 果 | 事後重症により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。 |