パーキンソン病(50歳代・男性)
| 問合せの経緯 | 当サポートのホームページからお問い合わせをいただきました。 |
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| 障害の状態 | 5年ほど前、手足が痺れるような状態が度々起こり、真っ直ぐ歩くことができなくなった。歳のせいだと思い我慢していたが、仕事に支障が生じたため、近くの内科を受診した。通勤のための電車内でも踏ん張りが効かず倒れてしまうこともあった。 |
| 相談及びサポート内容 | 障害年金を受給できることも全く知らなかったが、障害者手帳を取得した際に、役所の方から教えてもらい、面談に至った。初診日を特定し、現在通院している病院で診断書を取得し、年金の請求をした。 |
| コメント | 面談の際、歩行も困難な状態だったので、病状はかなり悪化しているように見受けられたが、当初の主治医の診断書は本人の実状とはかけ離れていたため、その内容の訂正を依頼することとなった。診断書の作成依頼に当たり、当職からご本人の日常生活上の不便さをもっと主治医に対して適切に伝えることができていなかったことが反省点である。 |
| 結 果 | 事後重症により、障害厚生年金2級の受給決定を受けた。 |

